複数チャンネル同時入力機能
APx500ソフトウエアVer6では、複数同時入力対応ができる機能を盛り込んでいます。
複数チャンネル入力で、アナログ、デジタルの同時入力による測定ができるようになりました。これにより、例えば、デジタルマイクの感度を、アナログリファレンスマイクのRMSレベルの比較を行うことで、決めていくようなことに有用に利用できます。
複数入力機能は、シーケンスモード、ベンチモードで利用できます。デジタル、アナログ出力を同時に使うようなオーディオデバイスにとって、同時に評価できることもあり、開発用や生産ライン用にも有効に活用できます。デジタルマイクやスマートスピーカーや携帯電話やBluetoothヘッドセット等のデバイスの開発者にとって、アナログのリファレンスマイクとの連動させて、同時測定が行える非常に役に立つ機能です。ただし、FLEXではこの機能は使えませんのでご承知願います。
同時入力の機能を使った例として、
を参照願います。(日本語字幕対応の動画も、適宜アップしていきます。)
詳しいことは以下のサイトを参照願います。